マリオットボンヴォイアメックスのすべて

私もメインカードとして利用してるマリオットボンヴォイアメックスカード（プレミアム）

について徹底的に解説していきます。

カード発行元

クレジット会社のアメリカンエクスプレスと

ホテル会社のマリオットが提携して作られたカードで

旅行に特化したカードです。

宿泊できるホテル

世界で様々なホテルに宿泊すすことができます。

こぜさんが大好きなWホテルは大阪にあります。

誰もが作るべきクレジットカード

結論から述べますと、年会費（5.5万円）が高額ですが誰もが作るべき最高なクレジットカードです。

特に旅行が好きな人にはなくてはならない1枚です。

せどりをやっている人にはとても相性の良いカードでもあります。

2022年は、８万ポイントでリッツカールトン京都に宿泊しました。

2023年はハワイのウェスティンやロイヤルハワイアンホテルにポイントで宿泊してきました。

マリオットカードを所持していると部屋のアップグレードもよくあります。

マリオットカードは２種類ある

マリオットボンヴォイアメックスを発行しようにも2種類あり迷ってしまうかもしれませんが

私としては断然「プレミアムカード」がおすすめです。

ちなみに、それぞれのカードスペックは以下のとおりです。

（SPGアメックスは旧カードで現在は発行できません）

項目	一般	プレミアム	SPGアメックス
券面デザイン
年会費	23,100円	49,500円	34,100円
家族カード	11,500円 ※1枚無料	24,750円 ※1枚無料	17,050円
ポイント還元率	2.0%	3.0%	3.0%
マイル還元率	0.6%	1.0%	1.0%
空港ラウンジ	あり	あり	あり
マリオットステータス	シルバー ※ゴールド（年100万円利用）	ゴールドプラチナ（年400万円利用）	ゴールド
カード継続特典	無料宿泊特典 ※35,000Pまで	無料宿泊特典 ※50,000Pまで	無料宿泊特典 ※50,000Pまで
宿泊実績付与	5泊	15泊	5泊
海外旅行保険	最大3,000万円	最大1億円	最大1億円
スマホ補償	なし	最大3万円	なし

・プレミアムがおすすめな理由

無料宿泊特典で泊まれるホテルの差だけでも数万円の違いが出てきて、それだけで年会費の差額は相殺されます。

そこに加えて、会員エリートの差・その他多数のスペックの差があるため、プレミアムカードをおすすめします。

クレジット決済の還元率も変わって来ます。

一般とプレミアムを比較

それぞれのカードをさらに詳しく比較していきましょう。

まず一覧でご覧ください。

項目1	項目2	一般カード	プレミアム
マリオット	無料宿泊特典	○ 35,000Pまで	○ 50,000Pまで
	宿泊実績	5泊分	15泊分
	ゴールドエリート特典	△ ※年300万円決済	○
	プラチナエリート特典	×	△ ※年400万円決済
	客室の無料アップグレード	△	○
	客室無料インターネット	△	○
	モバイルチェックイン	△	○
	エリート専用予約ライン	△	○
	ウェルカムギフト	△	○
AMEX	空港ラウンジ特典	○	○
	スマホ補償		○
	スーツケースの無料宅配	○	○
	エアポート送迎サービス	○	○
	航空便遅延費用補償	○	○
	オーバーシーズ・アシスト	○	○
	キャンセル・プロテクション	○	○
	オンライン・プロテクション	○	○
	リターン・プロテクション	○	○
	ショッピング・プロテクション	○	○
	カード紛失・盗難の場合の緊急再発行	○	○
	エンターテインメント＆ショッピング	○	○
	チケット・アクセス	○	○

ここからは主にプレミアムの話をしていきます。

メリット・デメリット

メリット

入会特典が手厚い

毎年のカード継続と条件達成で無料宿泊特典プレゼント

通常年間25泊以上の達成でもらえるMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格を入会時に自動付与

年間400万円以上の利用で「Marriott Bonvoyプラチナエリート」資格へアップグレード

家族カード1枚目が無料

クレジット決済時のポイントが3％還元
ポイント宿泊で5泊目無料

ポイントを様々な航空会社のマイルに交換ができる

空港ラウンジの使用

国内、海外旅行保険

手荷物無料宅配サービス

入会特典が手厚い

入会して1番最初に受けられる特典が、

「入会キャンペーンポイント」です。

入会から３ヶ月以内に30万の決済で

４.５万ポイントの付与

無料宿泊券

1年でマリオットカードで150万決済を実施すると、5万ポイント分の無料宿泊券が進呈されます。

また、6.5万ポイント分までの宿泊に関しては5万ポイント分以上のポイントを使用すれば宿泊も可能です。

宿泊に必要なポイント数は日付けにより変動します。

（例1）JWマリオットホテル奈良は、5万ポイントなので無料宿泊券で宿泊可能です👇

有償で宿泊すると6.2万円です。ここで年会費ペイできています

（例2）セントレジスホテル大阪は6.1万ポイントなので無料宿泊券に持っているマリオットポイント1.1万ポイントで宿泊可能です👇

（例3）ウェスティン都ホテル京都は6.6万ポイントなので無料宿泊券は使用できまません👇

✅無料宿泊券は海外へ行くときやポイントの単価が高くなるとき使用するのをおすすめします。

私の2022年分の無料宿泊券は、ハワイに渡航する際に使用しました。

無料宿泊券とマリオットポイント4千ポイントで宿泊です👇

これが有償だど、541ドル✖️140（為替手数料込み）＝7.5万円になります。

賢く無料宿泊券も使えるといいですね。

こちらに体験談貼っておきます👇

Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」を自動付与

マリオットボンヴォイ会員資格の「ゴールドエリート」が付与されます。

ゴールドエリート特典

ゴールドウェルカムギフトポイント（250または500ポイント）の進呈

チェックイン時の空室状況により、エンハンスドルーム（より良いお部屋）へのアップグレード

午後2時までのレイトチェックアウト　など

年間400万円以上の利用で「Marriott Bonvoyプラチナエリート」が自動付与

MBAプレミアム・カードでは年間400万円以上のカード利用があれば「プラチナエリート」資格を取得できるようになりました。

プラチナエリート特典

2人分の朝食を無料提供を含むウェルカムギフト
2人分のラウンジへのアクセス権
一部スイートを含む客室のアップグレード
午後4時までの､レイトチェックアウト
滞在時に50%のボーナスポイント　など

無料の朝食👇

無料でラウンジアクセス👇

お部屋のアップグレード👇

このプラチナ特典だけでも本当に最高なんです。

プナチナ特典についてはこちらで熱弁しておりますのどうぞ👇

家族カード1枚目が無料

家族カード1枚無料で発行することができます。

家族カードで決済した分の自身のアカウントにポイントは付与されます。

クレジット決済時のポイントが3％還元

マリオットカードはとにかくポイントがすごく貯まります。

通常決済以外にも、ホテルの決済は還元率が良くなったり、

ポイントが高還元の宿泊プラン等で使い方によっては、たくさん貯まる仕組みになっています。

ポイント泊で5泊目無料

マリオットポイントで5泊予約を行うと1泊分が無料になります。

（4泊分のポイントで5泊できます）

ポイントを様々な航空会社のマイルに交換ができる✈️

JAL・ANAを含む約40社の航空会社のマイルに交換可能です。

マイル移行には、通常3,000～4,000円ほどの手数料がかかるクレカが多い中、

マリオットボンヴォイアメックスは、マイル移行の手数料が無料でできます。

また、カード決済で【100円＝１.２５マイル】のマイルに変換することが可能です。

実はホテル系カードなのであまり目出しませんが、

このカードの隠れた魅力が、

「マリオットポイント」⇨「マイル」への移行なんです。

通常、ANAやJALのゴールドカードでも還元率は1％のなか、

マリオットカードの1.25%は凄すぎます。

※6万ポイントをまとめてマイルに交換することで5千マイルのボーナスが付与されて

実質1.25%となります。

先日、私自身もマリオットポイントを20万ポイントアメリカン航空マイルに変換し、

アメリカン航空マイルを使用してJALのニューヨーク往復便を取りました✈️

✅最近の変更点
①ユナイテッド航空のマイルへの交換は、6万ポイント毎に1万マイルのボーナスが付与され
実質1.5%になります
②アメリカン航空(AA)、デルタ航空(DL)、アビアンカ航空、大韓航空へのマイル交換の際には
ボーナス付与がなく還元率は1％になります

空港ラウンジの使用

国内の様々な空港でラウンジとハワイのラウンジにアクセスすることができます。

エリア	空港	ラウンジ
北海道	新千歳空港	スーパーラウンジ
北海道	函館空港	ビジネスラウンジ「A Spring」
東北	青森空港	エアポートラウンジ
	秋田空港	ロイヤルスカイ
	仙台空港	ビジネスラウンジ
関東甲信越	成田国際空港第1ターミナル	IASS Exective lounge1
	成田国際空港第2ターミナル	IASS Exective lounge2
	羽田空港第1ターミナル	POWER LOUNGE NORTH・SOUTH エアポートラウンジ（中央）
	羽田空港第2ターミナル	エアポートラウンジ（南）エアポートラウンジ（北） POWER LOUNGE NORTH
	羽田空港国際線ターミナル	SKY LOUNGE（中央） SKY LOUNGE ANNEX（北）
	新潟空港	エアリウムラウンジ
中部北陸	中部国際空港	プレミアムラウウジセントレア
	富山空港	らいちょう
	小松空港	スカイラウンジ白山
近畿	関西国際空港	六甲/金剛比叡/アネックス六甲
	伊丹空港	ラウンジオーサカ
	神戸空港	ラウンジ神戸
中国四国	岡山空港	ラウンジマスカット
	広島空港	ビジネスラウンジ「もみじ」
	米子空港	ラウンジDAISEN
	山口宇部空港	ラウンジきらら
	高松空港	ラウンジ讃岐
	松山空港	ビジネスラウンジ
	徳島空港	「ヴォルティス」
九州沖縄	北九州空港	ラウンジひまわり
	福岡空港	くつろぎのラウンジTIME ラウンジTIMEインターナショナル
	熊本空港	ビジネスラウンジ
	長崎空港	ビジネスラウンジ「アザレア」
	大分空港	ラウンジくにさき
	鹿児島空港	スカイラウンジ菜の花
	那覇空港	ラウンジ華～hana～
ハワイ	ダニエル・K・イノウエ国際空港（ホノルル）	IASS HAWAII LOUNGE

フライト前は、ちょっとゆっくりしてから行きたいですよね。

ラウンジを使用するにはプライオリティパスが1番ですがマリオットカードには付帯しません。

国内、海外旅行保険

マリオットボンヴォイアメックスには旅行保険が付帯します。

しかし、適用するには条件があります。

旅行にまつわる支払いを事前にしていないといけないため、旅行する際にはマリオットボンヴォイアメックスで航空券代やツアー料金の決済が必須になります。

※海外旅行の場合、空港までの片道切符の購入で大丈夫です。

（例）セントレア（中部国際空港）から飛行機に乗って海外に行く場合

セントレアまで車で行ったとしても、

りんくう常滑→中部国際空港の1区間を購入するだけで適用になります。

項目		一般カード	プレミアム
海外	死亡・後遺障害	3,000万円	1億円
	傷害治療費用	100万円	300万円
	疾病治療費用	100万円	300万円
	賠償責任	3000万円	4000万円
	携行品損害	30万円	50万円
	救援者費用	200万円	400万円
国内	死亡・後遺障害	2,000万円	5,000万円
	入院日額	ー	ー
	手術費用	ー	ー
	退院日額	ー	ー